ちこ

パプリカのちこのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
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今までになさすぎてどういうつもりで見ればいいのか終始わからなかったけど凄まじい…
夢と現実、光と影、大人と子どもの対比
最後のセリフもなんか対比になってて面白かった。
夢も闇も全て飲み込んでこそ現実だ的なメッセージ??
この世のあらゆるお伽話や昔話が出てくる感じは君たちはどう生きるかを思い出させた
人魚姫が鯨に飲み込まれてピノキオが出てくるところは衝撃だったし、理事長は進撃の巨人みたいだった。
なんでも飲み込んじゃうという時田くんが最後何もかも飲み込んで新たな平穏?現実?を作り始める的なところは感動的だったし、それが女性になって主人公に変わるところも美しかった。
蝶は何を示唆してるのか??
あと床がぐにゃぐにゃになるシーン
有名なポカリの青春のCMはここから着想得たのでは?笑
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