共産党主義時代のハンガリー。国を捨てアメリカに亡命した一組の家族。しかし手違いで生まれたばかりの娘は連れていくことができず、親子は止むを得ずこの娘を祖国に置いていく事に。この娘、ジュジーが主人公。
ジュジーは育ての親に愛情をたくさん注いでもらい育ちましたが6歳のある日、それまでどうにかして娘をアメリカに連れてこようと頑張っていたジュジーの生みの親が、赤十字の力を借りてジュジーをハンガリーから連れ出せる事に。
ジュジーは訳も分からず今まで本当の親だと思っていた両親と引き離され、言語も文化も違うアメリカで生活する事に。しかし年齢を重ねてもアメリカに馴染めず、家族とも溝が。そんなジュジーが自分のアイデンティティを求めてハンガリーに行くお話です。
だいぶ長くなってしまいましたがこんな感じのあらすじです(；´ｪ｀)この話、監督の実体験を基に作られているそうで…。
6歳のジュジーを演じた女の子、これが演技なんて！ってびっくりすると思います！そして凄い可愛いです！天使みたいです。
どちらの親にも愛されてるだけに、苦悩するスカーレット・ヨハンソンの美しい表情も良かったです。
