ペパムーチョ

アメリカン・ラプソディのペパムーチョのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・ラプソディ(2001年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

【2回目の鑑賞】
初っ端からいきなり凄い展開の緊迫感!サーチライトが逃亡者の頭をかすめる!この家族達はハンガリーから自由を求めてアメリカへ亡命!それは娘達の幸せの為に。中盤は思春期の娘を持つ親とそりが合わずに険悪ムード、母親は必死で娘に愛を注ぐが迷惑がられて可哀想であるが思春期の娘を演じるスカヨハ若くそして殆どノーメイクに近いが美しいぞ!さて終盤に差し掛かると幼少期に育てられた故郷のブダペストへ帰る、そして其処で産みの親の苦労を知る事になる、思春期で母親とケンカばかりしていたが、ブダペストでの事実を聞く事により一回り大人になり心が通い合うと言うお話だ!ラストシーンに涙あり。実話なんですね映画として面白さはあると思うがちょい暗いトーンかな、まぁ話が重めだからね。スカヨハファンは観るべし!