私は小さい頃からなぜだか剣道のお面が怖くて、初めて本作のジャケットを見たときは「なんて怖そうな映画なんだろうか」と思ったのを覚えています
大林監督の前作「HOUSE」同様にキッチュでサイケデリックというか、本作の方が更にケレン味が強く感じました
映像の質感が却って怖さを引き立たせてるというか...どこか日活ロマンポルノっぽいというか...
少し反戦的なメッセージもあったと思う
これも海外に出したらヒットしそう
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東京の地理には明るくない私でも、東京のど真ん中・西新宿のビル街そばで撮影されてるのはすぐにわかりました
あんなゴミゴミしてそうなとこで撮影ってできるとは...
都民の方は現在の東京と見比べてみて、面白いかもわかりませんね