このレビューはネタバレを含みます
「燃えよドラゴン」と同時期のラロ・シフリンによる音楽が良い。いかにもシフリンという感じの音が鳴る。最後の汽車で酒場に激突は荒唐無稽だが、迫力ある。他のガンファイト・シーンはリアリティがあると思う。地味だが全体的に雰囲気は良い。今まで見た事がある西部劇の中でも好きな部類に入る。イーストウッド出演の西部劇に限っても好きな方。フィルマークスでの評価が低いのが謎。
メキシコ人レジスタンスのリーダー役?のジョン・サクソンは「燃えよドラゴン」にも出ていたけど、彼ってメキシコ系でもネイティブ・アメリカン系でもないよね?まぁ白人俳優が有色人種を演じるのは昔のハリウッド映画アルアルですね。