みかん

ハンニバルのみかんのネタバレレビュー・内容・結末

ハンニバル(2001年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

羊たちの沈黙が面白すぎたので。

前作のグロさを物ともしないグロさ、カニバリズムの極み。
レクターは元々医者だったこともあって臓器とか見ても普通なんだろうけど、耐性無い一般人見たら失神してトラウマになるレベル。
まして今作の監督があのリドスコだってよ…イメージ的に歴史×剣術のイメージあるからこんなグロサスペンス作れるなんて新境地開拓した気分。

特に最後ポールの脳を彼自身に食べさせる描写はこれ一生トラウマになりそう
それを涼しい目で見るアンソニー・ホプキンスの怪演。これは歴史に残るキャラクターだよ…

クラリスとレクターの関係性が個人的に「レオン」の2人みたいに定義できないって今作で実感した。
完全なる敵でも無いし、味方でもない。でも少なくともレクターはクラリスに対して恋愛感情に近い親愛心を持ってる…
いや、むしろもう恋愛感情なのか…
でもこの感情を恋愛感情と定義するのは違う気がする…
っていう無限ループに陥る。

手錠を外すべくクラリスの腕を切り落としたと見せかけて、レクター自身が左腕を犠牲にしている所、
やっぱりこれはクラリスを想う故の行動…
ってなるとやっぱり恋愛感情…🤔(やめい)


ちょうどHuluで「メディチ」を見進めてた所だったからパッツィ家の子孫登場は震えた
しかもフィレンツェに滞在してたし、何かと偶然が重なってイタリア・フィレンツェへの理解が深まる今日この頃。


クラリス役変更になったんね
悪くは無いと思うけどクラリスはやっぱり前作のジョディ・フォスターの印象が強い

あとセリフ長くて字幕3行も出てきたから脳内処理が追いつかなかった。途中止めないとカンリカできないっていう…初


メイスンってゲイリー・オールドマンなの!?!?
特殊メイク凄くない!?誰かわかんない!!!!!!
みかん

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