午前中は「羊たちの沈黙」、午後は「ハンニバル」というフルコースの1日でした。
連続してみると、どうしてもガッカリしてしまうのが主役がジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに変わってしまっていたこと。
ジュリアン・ムーアがダメなんじゃなくて、やっぱ役者が変わっちゃうのは少し冷めてしまいます。
レクター教授は「羊たちの沈黙」の方がなんだか好きでした。
今回のレクター教授はなんだか魅力が薄かった。
やっぱり囚われの身の凶悪犯で、顔にあの不気味なマスクを嵌められていた時の感じが良かったです。
ミステリアス感が薄まっちゃったように思えます。
あとで知りましたが「羊たちの沈黙」のヒットを受けて書かれた続編原作のようで、しかも11年経ったりしているわけだから、作風も変わっちゃうんだなーと思いました。
イノシシのシーンは良かったですが!
それにしても、ゲイリー・オールドマンの必要あったんでしょうか…