間違えて先に5を観てしまったけれど、4も鑑賞。
前作から次作までの間の空白が補完できた。
アポロ‥‥。
エキシビションであそこまでやるかね。
復讐に燃えるロッキー。
似たような練習メニューなのに、先進的なドラゴと古典的なロッキーの差が面白い。
何試合見ても、夫の戦いに苦しそうな表情を見せるエイドリアンが印象的。
「殺人マシン」と呼ばれるドラゴにも立ち向かえるロッキーが、脳のダメージを気にして戦いを避けようとする5ってなんなんだ‥‥という気にはなるけれど。
当時、ソ連とアメリカが冷戦状態にあったらしく、そこへのメッセージも込められている模様。
ソ連のファンから大ブーイングを浴びるロッキーの描写も当時ならでは。
先日のWBCの、お互いが相手の国を讃えあう姿とは正反対。今では考えられない光景なのかもしれない。
試合を通してソ連のファンのロッキーを見る目が変わっていく。全国民が争うより、2人が争ったほうがいいよね、ロッキー！
23-61
