Kazuchan

ロッキー4/炎の友情のKazuchanのレビュー・感想・評価

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)
5.0
完全なる【備忘録】です。
アタマオカシイ位長くなるかもしれません😉🙏🏻



こんな完璧な映画は無い❗️

ガキンチョの頃にTV📺の地上波で見た。
僕にとっての初めて!のロッキーが今作
🥊も人生も何ひとつわかっちゃ〜いないチビが夢中になって見た🤩📺それから何十回と見ている。
そんな僕もオトナになった。

80年代に流行ったPVの流れのミュージックビデオ的な作品🎞だよね〜

なんて
偉そうに!知ったような顔で言っていた自分が恥ずしく思った💦
もうすぐ今作も40年…クラシックだ。
僕もアラフォーに成った。
それなりに色んな事を経験し、改めて、久々にBD📀を開けて見る。。


震えた✨ 


映画って、やっぱり!
何度も何度も見るべきものなのかも

選ばれた人達が集まって、
こうでもない!あぁでもない!と
知恵と労力を出し合って🎥創られる。

見た人の価値観や人生観、経験で
その評価や印象は変わるなんて当たり前だけど、自分が変わる事で🎞そのものがまるで別物に変わる‼️
次作「ロッキー5 最期のドラマ」の年齢の方がスタさま自身に今の僕は近いかもしれないけれど、それなりに生きてきて…今作に痺れてしまった。
まず思ったのは


シルベスタースタローンは映画作家として

 ✨天才✨


脚本を書き上げて…は有名なお話だけど、
今作も🎥監督、恐らく🥊のコレオグラファーも兼任している。
主演・脚本・監督・武術指導
僕の神様✨ジャッキーチェンと同じだ❣️

神様も天才だけど、
このスタさまも天才🤩

僕個人としては、最高の俳優✨だけど、
世の中の評価は違う事も知っている😁
でも、
映画作家として天才という事がわからない人が居るのかな?と思ってしまう。
そして、

男として最高にカッコいい🤩


先ずはアクションのお話。
相手役に選んだ最強の刺客は、
極真空手最強の男‼️
ここも神様と同じだ❣️

自分よりガチで強い奴を敵に起用する。

自分よりガタイがデカイ奴を起用する。

当然!
自分が弱く見える。。でも、


そいつを倒す事でより!自分が映える😉✨


そんな事がわかっている!
一時的に不格好に見えても、その方が最終的には得をする😁👌🏻
でも、それって…



殴られて ぶッ倒されたい?

僕は、他人に聞かれたら NOと答える。
恥ずかしいし、痛いのは嫌だ!😁😅
でも、スタさまは、、


何度も!ドルフラングレンにぶッ倒されて、、病院に担ぎ込まれている😱
みんなの前で!大の男が…
そんなつまんねープライドよりも!

🎥 絵が エモいこと✨

を、選択する。
でも、それって…


命懸け

ここも神様と被る。
劇中で、ロッキーがエイドリアンに言うシーンと被ってしまう。
ロシアへ、殺されに行くようなもんだ…
エイドリアン含め、誰しもがそう思う。
自分ですら…
金も名誉も手にした。
全てを放棄して、そんな事…
でも、行く。ロッキーは言う。


やらなきゃならないんだ。


🤩

これを地でやってしまう🎥
スタさまは神様と同じで狂ってる‼️
そう僕には思えてしまって🤩✨

 Never give up!!

映画として「ロッキー」が伝えること
でも
その説得力は、スタさまが地でやってきたことの軌跡に僕には思える。。
シナリオだって素敵だ!


盟友でありかつてのライバルであったアポロ
今は、ロッキーにチャンプの座を渡し、、
そんな彼がドラゴ(ロシアの刺客)へ挑む決心をロッキーに伝えるシーンで、初めて!💘刺さった。
ロッキーはアポロに言う。


お前は誰に挑戦するんだ?


ロシアからの刺客でなくて、
自分へじゃないのか?
図星だろう?
人間はみんな歳を取る。。
そうやって普通の人に成っていくんだ。
それは変えられないなら
自分を変えるしかない。



今作のラストでもわかる(今までの僕も分かってた)けど、
クライマックスの前にこんなシーンがあったんな〜〜チビや若僧の自分はスルーしてた。。今作のテーマは

人は変われるんだ

という事だったんだな〜😌
改めて!そう気づかされた!
だから!


スタさまはカッコいい🤩


今作が30代
40代、50代(はまぁまぁだった僕的に😁)
そして60代!
ロッキーの復活劇
ランボーまで復活させてからの


エクスペンダブルズ🤩🙌🏻


こんな60代は居ない❣️

ビリビリキタ😍
そして、現在75歳。
今は、白髪、白髭を隠さず、でも!
身体を鍛えるのはやめねーゼッ😉👍🏻

受け入れるものは受け入れて
でも、
自分を諦めない!
どんどん自分をupdateしている。
彼のinstaを見てても、本当に!恐れ入る!
変化をしながら
いつまでもカッコイイ🤩👍🏻

この頃から自分で脚本に落とし込んでいた想いがブレていない❗️



我が道を行く
これは誰のでもない 俺の人生だ!


そんな事をこの人の背中から感じる。
思い返せば、この人の映画が僕の人生の教科書かもしれない。
今作の邦題(サブタイトル) "炎の友情"
なかなかに素敵✨
そして、教わったのは


LOVE❤️ってのはよ
女に渡すだけのもんじゃ〜ないんだぜ
それだけならただのスケベ野郎だぜ!

自分の人生をドン底から…Chanceをくれた
そして、死ぬ気で戦った!
それから、死んだような自分をupさせてくれた…そんな友情


怖くても、やるしかない!

そんな想いに成るよな〜😌😌☺️
そう思える。いいや、
僕は教育されたんだな😁このテキストから


そうそう!

その説得感を支えるのが、やはり芝居!

ロッキー演じるスタさまは勿論!だけど
このアポロクリードを演じたカールウェザースが素晴らしい🤩👏🏻
あのお喋りの口が減らない感じ🤣でも、あのビルドアップされた身体‼️無駄が無い‼️アレを1作目からキープしている…アメリカ🇺🇸の俳優の底を知り恐ろしくもなる‼️

ドルフラングレンが素晴らしい👍🏻✨
セリフは少ないけれど、
じーーっと、見る👁そこから無言の台詞が伝わってくる!たった一言 


 コロス 


💦😱

ロッキーシリーズを支えるポーリー(ロッキーの義兄)がやはり素晴らしい😂👍🏻
いちいち水を差す😂
今作のクライマックス
リングに上がる前のロッキーに声をかける。


俺はこんなだけど、お前だけは!
俺を見捨てなかった。
こんな事言いたないけどよ
生まれ変わったらお前になりたい。


実に!不器用で😊👍🏻
スタさまのシナリオも、演じた俳優も
素晴らしい仕事✨
(その直後、1秒にも満たない 少し嬉しそうな妹=エイドリアンのインサートも素晴らしい😌👏🏻)
でも、ここだけで終わらない。
リングに上がるロッキー
ドラゴと対峙する。
圧倒的な…
それを目にしたポーリーは言う。


さっきの訂正!
お前にはなりたくない


🤣🤣🤣👏🏻


こういう生き生きとしたキャラクターが描かれているから!そして、
キャラが立っていて、ほんまに!そこにそのキャラが生きているから!

✨素晴らしい映画🎞に成る✨


CGなんて素敵なものが🌎存在しなかった時代の🎥
あるのは肉体と知恵のみ!
だからこそ!生まれた。
今からはなかなか出ないだろう…作品に改めて思えた😊

シナリオもほんまに!恐れ入る。
開始60分ジャスト!でテーマソング
HEART’S ON FIRE が流れる。
物語りとマッチしてて最高潮❣️に盛り上がる…

監督として🎥の技量に恐れ入る。
どんどんヒートアップして行くバトル
音楽、カット、編集、命懸けの🎥で遺した🎞をほんまに!上手く巧く繋いで行く…何十回見てんのに!夢中で📺画面を見つめている自分が居た…


トレーニングシーンも影響を与えている事に改めて気がつかされた。
ロシアの最新鋭マシーントレーニング
VS
ロッキーの自然の中での…
その対比の見せ方が素晴らしい❣️
そんな事は初見から感じていた事だけど、、

数年前、数年間
ジムでマシーントレーニングに夢中に成っていた。身体を壊したから見直した。
自重、キャリステニクスに移行した。
それは武術に使えるよう更なる…なんだけど、
快適や空調や環境化ではなくて、不便や不快も含めての精神的、そして自然の中の動きに!全て隠されている。つまりは、そこに気付いてやれるか?そして、やるか?やらないか?

こんな事を30代のスタさまは、マシーントレーニングをガシガシしながらも気が付いていた!30数年前に本人がわかっていてエンタメに落とし込んでいること
そして、自分が影響を受けていて原典だった事に気付いてハッとした。
そして、もうひとつ


死ぬ気でやること!


この映画🎞は凄い🤩凄まじい✨
改めて思わされると同時に、パワーや気づきも貰った✨😊✨



あぁそうだ!
ロシアへ✈️立つ前夜、息子に言うセリフも素晴らしい✨怖くないの?と尋ねられて答えるロッキー

殴られ続けて
もう腕の痛くてあがらなくて
顎に1発!
それで楽になれる…と思う事がある。
でも、

どうしても!
後、もう1ラウンド戦いたい!
そう必死に立ち上がる時がある。
あとさ、

お前は俺にとって世界一の息子だ!


そう言って息子を抱きしめる。
…男としての人間としての
そして、いつか父に成ったら子供へ伝えたい事。
やっぱり!教科書だ😊


昨年、1日限り!🇺🇸📽のディレクターズカット版🎬どうにかして見えないものだろうか…😍🙏🏻
Kazuchan

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