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「クリード 炎の宿敵」のための復習鑑賞。
家政婦ロボット、アポロ・クリード＆JBショー、冷戦のエンタメ化、ロッキーの自然を生かしたトレーニングなどツッコミどころの多い怪作。
おちゃらけ全開のあのショーからのアポロ・クリードの悲劇の落差がなん度観てもショックを受ける。
あと、子供の頃に観た時には冷酷な殺人マシーンにしか見えなかったイワン・ドラゴが今観るととても哀愁漂う人物に見えた。ロッキーとの戦いの中、人間を取り戻していく感じがとても良かった。
あの戦いの後、ドラゴはどのような人生を送ったのか…「クリード 炎の宿敵」で描かれると思うので楽しみだ。
ただ苦言を１つ言うなら今まで対戦相手を倒すロジックがしっかりしてて盛り上がっていたのに今作は根性で押し切ったのが残念。トレーニングシーンでアッパーの練習があったのであの体格差があるからアッパーでダウンを奪って欲しかったなーと。
色々言いましたが、非常に楽しめた作品でした。
※ジムで筋トレする時に
「Eye of the Tiger」を常に聴いてます。
非常にはかどるのでオススメです👍
2019年4本目
