【余裕の?Prison Break】
驚異的な運動神経を持つ2人の続編。
邦題が脳筋気味ですが、そこまで筋肉バカという感じではありません。
流れるようなパルクールは、前作より少なくなったようです。紹介があっさり気味でしたので、B13の各ギャングの特徴をもっと活かせたら更に楽しかったと思います。
ハゲは変装が楽なのか…?(^^)
子供が警官に石を投げたり、スマホで盗撮したり…。 “Les Misérables” (2019) とそっくりな描写が多く、パリの一画ではこれが現実なんだということを再確認しました。映画の運びは、まるでここの住民達の夢かお伽話なのではないかとすら思いました。彼らの本音が届くことを願います。