月の狼

愛は静けさの中にの月の狼のレビュー・感想・評価

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)
3.0
23年118作目。

静かな世界で暮らす人の心の怒りを感じれる。
聾唖者は感情の起伏が大きく、精神バランスも保つのに大変なのかな。

2人の”愛”への考え方の違いや
自己分析、思いやりといった
人間の感情をストーリーにうまく組み込んでると思った。

互いが惚れていく過程があまり描かれず、
どうして好きになったのかなぁ。
そりゃ、ヒロインは綺麗な人だから
彼女の気持ちは2の次になるんだろう。

見た目ではなく心の話を描くのだから
もっと現実に居そうな俳優にしても良かったかな。
月の狼

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