英雄的な行動は、英雄的な信念によるものか…
叙勲の査定をした少佐は、勇敢に戦った兵士達に、その時の心情をインタビューする
あえて聞く必要もないことだったが、少佐には臆病者というトラウマがあった
しかし、途中で敵に襲われ馬を失い、名誉ある叙勲が、自分に不利益になったり、軍の犠牲になることに気付いた兵士達は、叙勲を望まず、引率の少佐と険悪な状態になる
自分は、人を裁くに値する人間か否かを葛藤しながら、任務に忠実な少佐の信念こそが英雄的だった
基地に行きたくないと言った兵士達も、基地に向かって、小走りになるラスト
生存のために…