センカン

ハリー・ポッターと謎のプリンスのセンカンのレビュー・感想・評価

4.0
ハリー最後の青春。

全体のストーリーとしてはかなりシリアス目な時期で、画面の雰囲気とかは暗めな感じで進む。ただハリー達の恋物語やギャグシーンも存外多めでやけに笑えるシーンが多かったです。原因掘ると大体スラグホーン先生に辿り着く。幸運薬の勘違いでロン覚醒したり、惚れ薬でロンに二次被害起きたり、本物の幸運薬でハリーが陽キャになったりと、面白いシーン多目。
あとは衝撃発言の「僕は選ばれし者だもん」が聞ける楽しい回。

後半も静かなシーンが多いのに、この最後の冒険に向けてのワクワク感を溜めていく感じが良いですね。こんなに長くダンブルドア先生と一緒に行動するのも珍しいですし。

そして終盤は衝撃の展開に。
今でも覚えてるのですが、原作発売した時小学生で、この回のネタバレがクラスでされてショッキングでした。。。未だ怨みは忘れぬ。

点数内訳
世界観:4
ストーリー:4.5
キャラ:4.5
音:3.5
映像:3.5
スコア:4.0
センカン

センカン