たくまくた

となり町戦争のたくまくたのレビュー・感想・評価

となり町戦争(2006年製作の映画)
3.0
日常の中に戦争が入り込んだら。

とある町とその隣町が突然戦争を始める。
しかも、事業として。
序盤は戦争の影も感じられることもなく、新聞などを通して実感のないまま日が進んでいく。
しかし、着々と戦争の影響は近付いていて、勝手に戦争が始まったという思いとは逆に巻き込まれていく。

原作があるようだが未読のため、すんなり見れた。

戦争という非日常状態をどこか楽しみ始めている主人公が、その現実に直面した時がウムムって感じだった。