アキヤマ

ドゥ・ザ・ライト・シングのアキヤマのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.7
“怒り”というエネルギーの強さ。
貧困、差別、迫害、
日照りが水を蒸発させるように、
沸々と、湧き上がる行き場のない怒りはある日爆発的なパワーに変わり、一夜で街を壊滅させてしまうの、、

ある長い年月の、たった1日の出来事だったんだということにエンドロールでハッとする、そのくらい圧倒されたボリューム感と熱量だった。

言語化出来ないもやもやがたくさんある。無知だなあ。