ドゥ・ザ・ライト・シングの作品情報・感想・評価

「ドゥ・ザ・ライト・シング」に投稿された感想・評価

まさ

まさの感想・評価

4.5
今回BD化した本作を再鑑賞したがやっぱ面白いね。スパイク・リーの大傑作で、音楽面の話するとパブリック・エネミーが大好きな俺には堪らない!!全編リズミカルな台詞の応酬でラップ好きな俺には心地よい2時間だ。

内容はとにかくぶっ飛んでて人種差別など興味深いテーマ…ピザ屋を経営するイタリア系のサル親子は黒人に理不尽なクレームをつけられたりするとこから大事件に発展するが、サル親子からするととんだ災難だよなと思う。何回観ても黒人の理不尽な言い分は考えられないです。笑
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

5.0
‪「ドゥ・ザ・ライト・シング」‬
‪超絶最高の本作は米国が抱える問題…と言ってるが黒人の問題を白人に押し付け、黒人街で伊系ピザ屋を経営する店内に黒人の写真が飾ってない事から暴動へ行き最終的に死人まで出す…こんな人種間を煽る映画は無い。最後のキングとXの言葉で救われる作品でS.リーの大傑作だ。‬大傑作でスコア5にしているがこの物語はとにかくブットんでると言うよりかリベラルの思想って半端ねぇなって思う。黒人がたくさん住んでる街なんだから黒人の言うことを聞け黒人の偉大な写真を店に飾らなかったらボイコットするぞなんてこと普通にありえないから…。爆音のラジカセでお店に入って注意されたらそれに対してボイコットするってあり得ねーだろ。リアイズこの映画は喧騒が半端ない。本作はパレスチナとイスラエルや最近では日本の隣国韓国との徴用工問題に非常にそっくりな根本を持っている!だって貧困地域であるブルックリンいわゆる黒人層がたくさん住んでいる街でイタリア系の人たちがピザ屋を出店して、そこにイタリア系の有名人の写真を飾っていて黒人が1人も飾っていないからって言ってそれに対して反発するってありえないだろ!日本食屋に行って、そこに日本人の有名人がたくさん写真で飾られていて黒人の有名人が誰1人飾っていないからって日本の和食屋で暴動してるのと同じだし、日本の土地にイスラエルが来て、いわゆるユダヤ人がここは約束の地だから我々がここに国を作るって言っていきなり国を作られたらたまったもんじゃないだろう。だからパレスチナの人たちの気持ちが俺には非常にわかる!国家が滅ぼされたのパレスチナのせいじゃないしねユダヤ人の国が滅んだのは…。
しかもこの作品が作られる2年後の1991年俺が生まれた年にあの悲惨なロス暴動が起きる。また本作で韓国人が出ているが黒人と韓国人は非常に仲が悪いそれは1991年に起きたロドニーキング事件、、ちなみにこのキングの事件はエドワードファーロングとエドワード・ノートン主演のアメリカンヒストリーエックスでエドワード・ノートン扮するネオナチの人間がめちゃくちゃ家族に語る出来事だ。それからわずか13日後に起きたラターシャハーリンズ射殺事件がきっかけ。この事件は缶ジュースを買おうとした黒人の少女を後から韓国系アメリカ人の女が銃で射殺した最悪の事件…それ以降から黒人と韓国人の間では亀裂がある! 90年代のマーベルコミックのスポーンと言う映画でも敵役に北朝鮮を設定しているのは黒人と朝鮮人が仲が悪いと言う意味合いがあると個人的には思う。それからこれの評価が少ない人は正直言って黒色人種の問題や歴史文化を知らない人がつけていると思う!彼らの歴史を知れば非常に面白いもちろんこの作品を評価している…吹っ飛んでる点で…。このスパイクリーと言うリベラル色の強い監督の思想は全く賛否はできないところがある。確かクエンティンタランティーノ作品のジャンゴと言う奴隷制度を描いた作品でもスパイクリーは映画自体は見ていないのに非常に批判的なメッセージを送っているし。この映画の気にいっているところは最後の暴動シーンでジャズが流れているのと、黒人のスニーカーを踏んだって言うことから黒人たちが白人青年に詰め寄るシーン、自分の好みの館麦酒が韓国人の経営しているお店にないからって言ってブチ切れる市長と言われている黒人の下り最高で非常に爆笑。しかも、どもいの黒人はフェンスの息子意識しまくりでしょ。最近デンゼルとヴィオラ主演で映画化したね。
やぱこの映画は最高だね俺のALL TIME BEST10には絶対に入れる。
何度も見返す作品。でもいつもわからない、正しいことって何だ?
R

Rの感想・評価

-
一見平和に過ごしていたはずだったのに、ちょっとの衝撃で文化的なすれ違い、不満、苛立ちが爆発する
面白いし、カメラワーク良いし、
氷のシーンが凄く好き

ちなみにパブリックエネミーは生で見ている(プロフェッツオブレイジだけど)
chi

chiの感想・評価

-
最初の方観れなかったし、途中飛ばした部分もあるので、レビューはつけません。
でも、観てよかった。

異なる文化や人種に対して、理解がある人とない人たちの物語。
「理解がある」側の人間であり、主人公のムーキーを自分の経営するピザ屋で働かせていたサルにとっては、あまりに悲しい結末だなぁと思ってしまった。
そして、働かせてもらっていたという恩があるにも関わらず、ああいう行動、ああいう態度を取ってしまうムーキーはすごく非情に思えたし、その役を監督自ら演じる点に強いメッセージ性と皮肉を感じた。

この物語では、「理解しない」側が正しい結果になってしまったけど、
多くの人種差別映画とは全く違う、むしろ逆の主張をしているように思えて、深く心に刺さった。
悲しいというよりかは、とにかく皮肉さが際立った映画という印象。
人種差別問題は複雑で根深い問題だなと改めて思わされた。
recycle

recycleの感想・評価

3.5
クスッと笑える様な場面も、スカッとする口汚い場面もあるけど考えさせられる作品だった。長年に渡って刻まれてきた意識に抗うことは大変だ。
観てよかった。
想像とはちょっと違ったけどほんまに観てよかった。
スパイク・リーといえばって感じ。30年くらい前の作品だけど、人種差別的な問題は今も変わらないなと思った。
みんな自分勝手だし、『正しいこと』ってなんだ?
MiYA

MiYAの感想・評価

2.0
途中まで「日常を描く系」の映画なのかなぁと思ったら、最後に衝撃的な展開があり、びっくり。実在の事件をモデルにしているそうですが、ロス暴動ではないそうだ。

ただ黒人たちが憎悪の矛先を向けるのはイタリア系移民や韓国系移民だったりするわけで、マイノリティ同士が争うことの不毛さにげんなり。そういえば「ウェストサイド物語」もマイノリティ同士の抗争でした。マイノリティ民族の対立を煽ることが、白人が既得権益を守るための戦略だったのではないか、と思ってみたり。
>|