ドゥ・ザ・ライト・シングの作品情報・感想・評価

「ドゥ・ザ・ライト・シング」に投稿された感想・評価

スパイク・リー監督の25時を観たあとにずっと見たくて、やっと見れました。

猛暑のブルックリンを舞台にピザ屋を中心に人種差別をコメディタッチに描いた映画です。
主人公ムーキーと、雇用先のピザ屋一家やそこに集う街の人々の1日を追います。
癖の強い街の人々の会話や音楽だけで普通に楽しめる映画だけど、最初は小さな出来事が些細なことで綻び大きな惨事へと繋がっていくのがテンポよくて良かった。
人種差別を題材にしているけど、押しつけがましくなくて、白人VS黒人という大きな振り分けではなく、イタリア系アメリカ人VSアフリカ系アメリカ人というより細分化されたアメリカならではの人種差別。韓国人(アジア人)も出てきます。

アメリカでは白人至上主義団体とかあるけれど、所属するどの程度の人達が本気でそれを思っているのか。この映画でもピザ屋店主と客が店に飾っている写真の人物に黒人がいない、店に来るのは黒人が多いのになぜだという理由で口論を始めるけれど、その後当事者達以外もそれに乗じる形で問題に加わってくる。ウイルスのように広がっていくのが恐ろしかったです。

黒人が暴力的なのか、それとも人種間のトラブルがそれを引き起こすのか、そこが日本人には縁遠くて考えさせられます。

一度は見た方がいい映画ではないかと思います。
人種差別がテーマの映画は苦手、、
な私だけどこれは投げ出さずに観れた

同テーマの映画を私が苦手な理由の
黒人の暴力的すぎる感じとか
いくらなんでも我を通そうとし過ぎ
って描写は普通にあるんだけど
そこをかっこよさで見えにくくしてる
カメラワークなのか街の雰囲気なのか
とにかく作り込まれた感があって作品として観やすい

テーマも少し毛色が違って
白人vs黒人っていうよりも
イタリア系アメリカ人vsアフリカ系アメリカ人
今後そういう問題増えてきそうだね
とか思ってたらこれ80年代の映画だったのに驚き

アジア人として暴動のシーンでの
韓国系アメリカ人の夫婦はなかなか辛かったなあ
なんとか上手くやれた感はあるけど喪失感もあり
なんで負い目を感じる必要があるのかとか考えつつ
この映画についての講義を9割がカナダ人の教室で
唯一の日本人として受ける、
のはなんだか肩身が狭かったり
たぶんそれがリアルなんだろうなあ

気力がいるけどスパイク・リー監督って
なんか信念強そうで観ておきたいなあ
サマー・オブ・サムではイライラしたけど
今あれ観たらだいぶ考え方変わってそう

なんとなくピノ役の人がかわいくて調べたら
実際にブルックリンでイタリア系の両親の子として育っててちょっとへえってなった

ちなみに2018年初映画だ、、おっっそ!
いやいやいや、、我が強すぎ、、
無理、、。うるさいもん


見てて疲れる映画。
物事が全て悪い方向に、

暑くてイライラしてたんかな🤦‍♂️

私にはハードル高すぎ映画でした。
理性ってないんですかね
それを削ぎとった映画?ん〜おそろしい。
そして(ドゥ・ザ・ライト・シング)
これも忘れちゃダメだよね。

ピザ屋のオヤジはダニー・アイエロ。
一度会ったら忘れない面構え。
猛暑のブルックリン。
いつもと同じ日が始まったはずだった。

陽気な感じで始まる。お気楽な感じだ。
監督でもあるスパイク・リーの緩さがいい。

小さな綻びは、知らず知らずに
大きな綻びになり、
小さな不満は、連鎖的に広がり、
制御不能なウイルスのように拡散してゆく。
小さな火は、見上げるほどの炎になり
やがて街を覆い尽くす。

人が恐ろしいのか、集団が恐ろしさのか、
人はどこまでも暴力的になり、残虐にもなれる。

観たのずっと前だけど、鮮明に覚えてる。
それほど衝撃的な作品だった。
時代を象徴する傑作の一本だと思う。

映画(デトロイト)を観る前にぜひ。
YooMee

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3.7
人種差別を扱ったスパイク・リー監督作品では本作が一番心に響く。ムーキーを演じる監督自身が飄々としていて、ピザ配達も徒歩でとか、井戸端会議のおっさん3人の会話が笑えるけど、イタリア系店主のピザ屋を焼き払うシーンは酷かった。
Shoei

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4.5
ここまでのテーマを、そこまで堅苦しくなく見せるワザに感動した。
BUSSAN

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3.3
明けましておめでとうございます。
サボってたのであと数本は去年見た感想です。

スパイク・リーによる黒人初となる人種差別をテーマにした問題作。

序盤はコメディタッチで描かれてるんですが、終わってみると何とも言い難い悲惨な結果となります。

人種差別を取り扱った作品の中でも異質なところは、単に「白人→黒人」への差別だけでなく、「イタリア人→黒人」「黒人→イタリア人」と行った風に構造が複雑なんです。

島国に生まれ育った日本人の僕にとって、人種差別はそこまで身近な存在では無かったんですが、学生時代に少しばかしアメリカに留学していたこともあり、その間に何度か自身で体験したことを思い出しました。

あの、ほんの限られた期間ですら体験したのだから、肩を寄せ合って一緒に暮らすことがどれだけのことか想像することが出来ます。
k

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3.3
想像以上にシリアス。

いたるところにメッセージ性を感じる。

知らぬ間にもってる本質的なものから目をそらすなってことなのか。
起き上がれよ!と。
rollpain

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4.8
20年以上振りに観たけど、「Black Lives Matter」当時からなんも変ってないんだなぁ、と。。。
boohjpn

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4.2
14歳の誕生日にこれのVHS親父がくれた
割と人生の教科書にしてる
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