寛子

ドゥ・ザ・ライト・シングの寛子のレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.4
恵比寿で友達と呑んでいたら、隣にいた外国人の方に勧められた映画。
自由な国、と謳っているけども実際はそうではない部分が沢山あることは大学の講義で知った。
こんなに前から人種差別についての映画があるのに、未だに差別について語られ続けている。まだマシになった方なんだろうけど…。
ハイパーハードボイルドグルメリポートで観た、仲間が警察に捕まる瞬間をスマホで撮影していたギャングたちを思い出したな。


ムーキーが怠惰過ぎて、ムーキーにも感情移入できないし、ピザ屋のおじさんもキレたらやっぱり差別発言してるしで、どっちもどっちって感じだった。どっちが悪いとか良いとかそういうことじゃないってのを生活面から出したかったのかなと思った。壁に貼った写真良かった。
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