だいき

ドゥ・ザ・ライト・シングのだいきのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
4.0
うだるような暑さの夏の一日。
些細な事がきっかけで怒った悲劇。怒りが爆発と言うよりかは溢れ出てしまったという感じ。
スパイク・リー監督は黒人サイコー!ていう面だけではなく、負の面もしっかりと描ききっています。自信が演じるムーキーなんかまさに。
だからと言って殺される程の事をしたとは思いませんが、もう少しお互いを思いやる気持ちがあれば変わっていけると思うのに。深く根付いたものはなかなか変わらないんでしょうが。
そしてブルックリンにはまたいつもと変わらない一日が訪れる。
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