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斬るのBのレビュー・感想・評価

斬る(1962年製作の映画)
2.7
のどかな鶯の囀りと、雷様の美貌にゆったり鑑賞しておれば、なんと最後の締め方!!

面白いか面白くないかで言えば別に面白い作品ではなかった。
音楽もなんだか興醒めさせる。
市川雷蔵の孤独と憂いと孤高の強さを軸にストーリーは進むが、結局何が言いたかったのか。
後味の悪さが残るドライで薄い時代劇だった。
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