斬るの作品情報・感想・評価

斬る1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

ジャンル:

3.7

『斬る』に投稿された感想・評価

nainai

nainaiの感想・評価

3.5
最初と最後が美しい 素晴らしい
そこと比べると中盤ときどき物足りなく感じる
市川雷蔵さん目当てで見たけど、万里昌代さんと藤村志保さんが印象的。特に万里さんが強烈です。

前半の語りの速さが凄い。気持ち良く時間経過してくれる映画は当然傑作。
全てを納得させる画力(えぢから)がある…
妹役の人可愛すぎる。
鶯の声にあそこまで緊張感託すの凄い。
良いことが何も起きない映画…

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犬

犬の感想・評価

3.0

これほど冒頭からバキバキにキマっているのも珍しい。画面四隅の対角線上に顔を位置する構図を初めて見たのだが、あまりの刹那的な美しさに思わず息を呑んだ。まるで避けるチーズの如く縦にひらりと一刀両断するシ…

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あ

あの感想・評価

5.0

最初画面の端からスーッと横顔を見せた藤子が足早に妾の元へ行き、ひらひらと舞いながら、ついに広い庭で妾を殺すと、後ろの障子が一斉に開いて女中がわらわら出てくるシーンの躍動感が素晴らしく、そして、刑場の…

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若尾文子も同じくだと思うけど"人着顔"あってこその60年代大映。
rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.6
三隈監督の美学を感じる。

水戸藩の屋敷で大暴れして欲しいとも思ったけど、そういう作品ではないですね。
nakada

nakadaの感想・評価

3.7

「剣」が面白かったので鑑賞。話が散漫。オープニングの女中が愛妾を仕留めるシーンは最高。女性を不必要にかわいく撮ってなくて、覚悟をきめた気迫を画面で見せつけててかっこよかった。この監督女性撮るの上手い…

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browny

brownyの感想・評価

3.8
市川雷蔵のカッコ良さはもとより、手出しのシュールな映像から釘付けになった
めー

めーの感想・評価

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静かに運命を受け入れること
平穏な日々の後に悲劇的なことがある、この運命とは…なんて酷なことなんだ。
より孤独を深めていく、そんな剣士ってやっぱり好きだな〜日本映画らしい!
田所主水の姉のシーンはか…

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