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斬るのknightのレビュー・感想・評価

斬る(1962年製作の映画)
4.9
初めて見た雷蔵作品のはず。そして一番好きな雷蔵作品。

語り口はクールだけど、熱い話だと思う。

たった70分とは思えない濃さ。
新藤兼人脚本が最高。
何故妻を持たないか、
誓った女が三人いる。みな死んでいる。一人は母だ。一人は妹だ。そして一人は…
とか、カッコよすぎだろーーっ!!

唐突に人が真っ二つになるところで思わず笑いが漏れた客席…。
渋い進行で突然だから、あそこだけ、本当にどーした!??
やっば柴田錬三郎だなー。面白いなー。
原作がどこにもなくて困ってる。
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