怒羅江門

インデペンデンス・デイの怒羅江門のレビュー・感想・評価

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
2.5
地球にありえないくらいデカい宇宙船が来た!
世界中のあちこちに超巨大宇宙船が浮かんで、何か電波を発してとまっている。

地球を侵略しにきたエイリアンと人類との壮絶なバトルが始まる。

ウィルスミスがパイロット役で出ていて、イカの様な宇宙人をぶん殴って気絶させる。
人類史上、初めて宇宙人を殴った人間。

宇宙人の弱点を探す人類だが、勝機はあるか?

アメリカのホワイトハウスを宇宙船の砲撃で破壊されたが、大統領が宇宙人と全面的に闘う前夜、生き残ったアメリカ人達に「今日という日がアメリカだけでなく、世界の独立記念日になるだろう!」と演説。ちょうどアメリカの独立記念日に闘うからだ。

宇宙人にさらわれた経験があると言っていた頭のおかしな人にされていたお爺さんも、パイロットととして闘うが、その生き様がそれまでバカにされていたが命をかけて闘うところで、お涙ちょうだい的なシーンなのに、ものの見事に号泣。

科学者役のジェフゴールドブラムがある作戦で宇宙人達を倒すべくある秘策を。

アメリカ人が喜びような要素満載で、アメリカの独立記念日を世界の独立記念日に?

ウィルスミスが世界を救い始めた映画はここから位だろうか。

あまり深く考えず、ただ、派手な爆発シーンや戦闘機と宇宙船の激闘、VFXは流石アメリカだ。
お金をかける規模が違う。

が、何か物足りないような感じがしながら映画は終わっていくが。