ま

インデペンデンス・デイのまのレビュー・感想・評価

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)
2.3
この当時、もしくはこの映画以降地球が滅亡するだの宇宙人が攻めてくるだの隕石が落っこちるだのっていう作品が乱発されていた気がする。
人類滅亡とか大パニックとか好きだな~と当時も思った記憶。

馬鹿でかい宇宙船がホワイトハウスをドカーーーーン。
そこまでは良かった…逆にそこまでがハイライトな感じがしました。

兵士(ウィル・スミス)、大統領、一般人とかそれぞれの立場で物語が描かれSF映像等も当時としては最先端で良かったけどなんか薄いドラマだな~とかご都合主義、アメリカ万歳映画と妙に冷めた感じで見てしまいました。

一番不満だったのはもっと宇宙人とボカーんの戦いが見たかったんだけどそこが意外とあんまりなくてアッサリしすぎで物足りませんでした。
宇宙人も数体しか登場しないし見た目も想像の範囲内でインパクトがあんまりなかった。。

最後もあっけないし超高度な文明を持ってる宇宙人がこんなアナログな感じに負けちゃうんだ?みたいな展開にちょっとゲンナリしました。

大統領が自ら戦闘機に乗って戦うんかーーいに誰もツッコまないところは馬鹿っぽくて好き。
ま