宇宙船襲来！地球(=アメリカ)の命運やいかに！
いやもうホントにそんだけのあらすじの、シンプルに宇宙人と戦う話です。これだけシンプルで面白いってのはやっぱり凄いことですよね。
こうでこうでこうという王道な展開は誰が見ても分かりやすいですし、とド派手な爆発アクションもアツく、頭空っぽで観られる気持ち良さがあります。
また、キャラクターの魅力もバッチリで、多くを説明しなくてもどんな人か分かって応援したくなっちゃう感じは上手いと思います。何と言ってもウィル・スミスが戦闘機乗ってるっていうことがもうエンタメですからね。あいつはとりあえず戦闘機乗せときゃ間違いないっすよね。
あと有名な大統領の演説シーンも胸熱です。This is Independence Day!! Yeah!!みたいな(うろ覚え)。てかアメリカの大統領って自らあれだけ前線に立っちゃうの凄いですよね。いや、もちろんフィクションですけど、実際オバマとか戦闘機乗ってても違和感ないですもん。トランプは微妙ですけど。安倍さんは絶対無理ですからね。その点アメリカってしゅごい。
基本的に(いい意味で)バカ映画なので特に感想もなく日米首脳会談みたいになってしまいましたが、そんな感じで頭空っぽにして酒でもちびちびやりながら観たい映画でした。翌日も仕事だから私は酒は飲みませんでしたけど。
