廃棄工場に閉じ込められた記憶喪失の男5人が、それぞれの記憶をめぐって駆け引きを繰り広げるサスペンススリラー。
廃棄工場に閉じ込められた5人の男たちは、誘拐犯と人質であるという記憶を失っていた。それぞれの記憶が曖昧によみがえってくる中で、彼らは誘拐犯のボスがやって来る日没までに、自分たちの立場をはっきりさせようと探り合いを始める。
5人中3人が狼、2人が村人。
圧倒的狼が有利にもかかわらず、全員記憶を飛ばしてしまっているので誰が正しいか分からなくなっている状況、が正にこれ。序盤の雰囲気はこの時期大ヒットしたSAWに似てる。最後の最後に詰め込んだ感あるけどパンチは弱い。
サクッとサスペンスを楽しみたい時におすすめ。
