まいこさんの映画レビュー・感想・評価

まいこ

まいこ

ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

3.0

劇場版ドラえもん3作目。電車並みの速度で走ることが出来る紐状の道具が、電車ごっこロープという名前で滑落防止のザイル兼移動手段って面白すぎない?ソ連とアメリカの衛星打ち上げに関して出来杉くんが言及してる>>続きを読む

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.4

劇場版ドラえもん2作目。
イ・・・『インタステラー』だ!相変わらずみんなドライ。動物虐待!体内に空気が詰まってるパンダことパンクが可愛いのと、人面うさぎ(?)のチャミーがドラミっぽい。星がそのまま☆で
>>続きを読む

禁じられた抱擁(1963年製作の映画)

3.3

アルベルト・モラビアのベストセラー小説「倦怠」を原作に、青年画家とモデルの不条理な愛の行方を描いた恋愛ドラマ。
近所に住む画家のモデルをしているセシリアに魅了された画家ディノ。やがて、彼らは割り切った
>>続きを読む

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.3

女優に憧れる若い女性がベテラン女優を踏み台にのし上がっていく姿を描き、1951年・第23回アカデミー賞で作品賞など6部門に輝いた名作。実在の女優エリザベート・ベルクナーをモデルにしたメアリー・オルの短>>続きを読む

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.0

劇場版ドラえもん1作目。
リメイクが1番広告をうっていたイメージがあって内容は覚えていないが印象に残っている。へ〜、これ原作の小説があるんだな。元祖あたたかいめはここなのか。登場人物わりとみんなドライ
>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.6

スパイ容疑で逮捕された80代の老女の数奇な実話をもとにしたジェニー・ルーニーのベストセラーを、「007」シリーズのM役でおなじみの名女優ジュディ・デンチ主演で映画化。

YA系やme too系以外で聡
>>続きを読む

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

2.8

世界まる見え!テレビ特捜部
アインシュタインが可哀想な立場に置かれていたのは理解できるが、映画と言うよりも再現VTRだし最後の方は映像の世紀。悪く言えば平坦、良く言えば教科書。特殊メイクの違和感。アイ
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

本当に"面白い"と思って鑑賞できた?ノーラン監督だから興味を持ったし、『オッペンハイマー』をとりまく出来事の知見も深めることが出来たとは思うけれど、純粋な映画の面白さは彼の他作品と比べて薄かった。じゃ>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

-

主演ベティ・デイビス、ジョーン・クロフォード名優2人の鬼気迫る演技が観る者を圧倒。人間の狂気の壁を鋭くえぐる巨匠ロバート・アルドリッチ、戦慄のサイコ・サスペンス。

お〜怖!モノクロとはいえ色褪せぬ恐
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

ケイト・ブランシェットを主演に、天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたドラマ。

ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命されたリディア・ター。天才的能力とたぐいまれなプロ>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

わ〜、遂にリメイク!かの有名なイーサン・ホーク版やフランス版(未鑑賞)と、やっとスペイン語圏の役者/スタッフでの映像化。昔はともかく、今の映像技術おかげか映像の痛々しさが増し、壮絶な環境下に置かれた時>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.3

長編監督デビュー作「プロミシング・ヤング・ウーマン」でアカデミー賞の脚本賞を受賞し、一躍注目を集めたエメラルド・フェネルの長編監督第2作。「プロミシング・ヤング・ウーマン」同様にフェネルが製作・脚本も>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.0

ケヴィン・ベーコンとイーサン・ホークが並んだところとやっぱり円盤が最高だねって戻っちゃうところが個人的にツボ。鹿の大群も荒廃した世界には神なんて存在しない、と言われているようで印象的。自分が信じたいこ>>続きを読む

シャドー・メーカーズ(1989年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦末期、アメリカが日本に落とすべく原子爆弾を開発したマンハッタン計画に携わりながら、それに対する疑念を抱き続けた科学者たちの心の葛藤を描く。

『オッペンハイマー』に向けて。リトルボーイと
>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.0

東西冷戦の最中に撮影され、戦争が世界の破滅を導くことをシニカルに描いたブラックコメディ。米国空軍のリッパー将軍の指示でソ連に向けて核攻撃が開始される。英国空軍のマンドレーク大佐が爆撃機の撤退を説得する>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

清水尋也ほんと〜に好きだわ。韓国人もびっくりなグロテスク描写が盛りだくさんで映像を見続けるのも辛いが、ある意味での愛情と執着の究極到着地点そのもののようにも思えた。元祖ヤンデレ?でもなんだろう、痛みの>>続きを読む

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.4

ニューヨークで順風満帆な毎日を送るライター。だが、犯罪ドキュメンタリーの取材がきっかけで高校時代の暗い過去と向き合うことになり、完璧だったはずの人生に綻びが生じてゆく。

銃乱射事件とレイプがメインテ
>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.8

アメリカ中西部の街・ラクーンシティにある製薬会社で、何らかの流出事故が発生。これにより、住民に健康被害が出ていた。真相を確かめるべく、5年ぶりにラクーンシティに帰郷した女性は、人肉を求めてさまよう凶暴>>続きを読む

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.8

競争の過酷なヘッジファンド会社で同僚として働く恋人同士のエミリーとルークは、婚約して仕事もプライベートも順風満帆な日々を送っていた。しかし、会社の人間なら誰もがうらやむ昇進の候補にエミリーが選ばれたこ>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

1.0

1974~91年に活動したバンド“トーキング・ヘッズ”でボーカルなどを務めたD・バーンは、「ラストエンペラー」により坂本龍一らと共同で第60回アカデミー賞の作曲賞に輝いた伝説的ミュージシャン。
201
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.0

雑誌「フレンチ・ディスパッチ」は、米国出身の名物編集長が集めた記者たちの手による記事で、世界的に人気を博していた。ところが、その編集長が急死してしまい、雑誌は廃刊に。編集者たちは、個性的で魅力的な記事>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

エストニアにある精神病院から脱走した女性リーナ。そんな、彼女の外見はホルモン異常により少女のままだった。やがて、彼女は自らの容姿に似た少女エスターを利用してとある計画を企てる。

ジョンベネちゃん事件
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

2.0

史上最高齢の殺人鬼夫婦が住む屋敷に足を踏み入れてしまった3組のカップルの運命を描いたホラー。

コメディとホラーが紙一重なように、殺人欲と性欲は表裏一体といったところでしょうか。老いは誰しもが迎え入れ
>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.0

『誰も知らない』などの是枝裕和監督が子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を通して、愛や絆、家族といったテーマを感動的に描くドラマ。
順調で幸せな人生を送ってきたものの、運命的な出来事をきっ
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.0

実写化もされた「告白」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」などで知られる湊かなえの小説を映画化。一人の女子高生の死を巡り、母と娘それぞれの視点によって衝撃的な事実が浮かび上がる。

これを「母」「娘」
>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.5

ギャグとホラーは紙一重と呼ばれるように、本作もまた同じ。正直エロとかどうでもよくて馬鹿にしていたものがある日突然命の危険を脅かすモノになると思うと単純に怖い以外の感情を失う。漫画原作なのでそれほど真面>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

フランス映画『エール!』のリメイク。作中でうるさい程にセックスを連呼するもので、日本に生まれたおかげでそれに対してオープンなマインドになっていないだけかと思ったらなるほど、原作はフランスなのね。
スト
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

ポン・ジュノ監督や山下敦弘監督作品などに携わってきた片山慎三がメガホンを取ったドラマ。
港町で暮らす兄妹を主人公に、地方都市の暗部や家族の本質をあぶり出す。

日本の社会問題って結局のところ性的なもの
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

加害性の有無が善悪として判断されるならそれは人間のエゴ。未知なる領域、言語化できない謎の現象を昔の人々は"精霊"と呼んでいた、と確か勉強した記憶があって、本作はそれに倣って上手く作られたオカルト・ホラ>>続きを読む

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

2.5

ベニチオ・デル・トロに見惚れていつの間にか終わってる。毎度思うんですけど、汚職ってそっち側の人間になれば職権乱用してその権利に胡座をかいているだけで、正そうとしている人間が厄介ですよねウンウン。勝手に>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

3.3

程よいジャンプスケア。期待を裏切らないダチョウ倶楽部的ノリと、程よいグロテスクな異形のモンスターが出現。私はシングルよ、って一言呟く受付のお姉さんに笑ってしまったがこの作品、笑いのニュアンスが絶妙だな>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

ある時突然、いくつもの世界が並行して存在するマルチバースに飲み込まれてしまった1人の女性。やがて、それぞれの世界に存在する別の自分の記憶や特殊能力を手に入れた彼女は、すべての世界に迫る重大な危機に立ち>>続きを読む

死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

3.5

スケールアップした前作のリメイク作品だが、VFXはより緻密に、そして映像技術・物語はかなりブッ飛び、ハイ・テンションに。
ライミ監督のコメディセンスと主演ブルース・キャンベルの怪演も魅力のスプラッタ・
>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

2.0

ミシガン州立大学時代に撮った映画をリメイクしたサム・ライミの商業映画初監督作。日本でも大ヒットし、スプラッター・ホラー映画ブームの火付け役となった。

突然の木の枝触手に困惑。内容はともかく人を怖がら
>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.0

アメリカの田舎町スティルウォーターで働く男性が、恋人を殺害した容疑で逮捕された娘に面会するためフランスを訪れる。娘の無実を晴らそうと奮闘する彼は、あるフランス人女性とその娘に助けられながら、言語の壁や>>続きを読む

からっぽ(2018年製作の映画)

-

これが劇場公開映画デビュー作となる野村奈央監督が、武蔵野美術大学の卒業制作として手がけた作品で、自主映画の祭典・PFFアワード2018に選出されたほか、数々の映画祭で上映されて注目を集めた一作。
クリ
>>続きを読む

>|