しゅんや

007/リビング・デイライツのしゅんやのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
4.5
久しぶりに007を観たくなりティモシー・ダルトン期の本作を鑑賞。

バラエティに富んだ展開を観せてくれる作品でお腹いっぱいになりました!

観返したくなった理由であるアストンマーティンV8ヴァンテージのサイドからスキー板が出てきて、さらにはミサイルまで撃ちながら雪山を下るシーンがボンドカーの良さを引き出していて最高にカッコよくて大好きで、最後は車を破壊してチェロのケースで国境を渡ることになるオチまで含めてお気に入りのシーンです。

序盤の訓練からカーチェイスに移行していくシーンや飛行機での攻防戦などティモシー・ダルトンのアクションを堪能できるシーンが多々あり満足できました。

そしてカーラとボンドの一緒に過ごしているうちに段々とお互いが惹かれあっていく、大人の男と女のロマンスを観ることができたのも良かったです。

ラストのカーラの控え室でカクテルと2つのグラスを用意して待っているボンドが紳士すぎて男なのに惚れちゃいました。
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