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007/リビング・デイライツのTPのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
2.0
 民放版鑑賞なので,物語部分で20分ほどカットされているから正当な評価ではないかもしれないが,つまらないしわかり辛い。

 なにより,ボンドガールに魅力なし!エラが張って痩せているし,美人でもない。それに,チェロを弾く芸術家のか弱い女性なのに,アクションシーンを演じても嘘っぽくていかん。

 ティモシー・ダルトンは4代目ボンドで,たった2作しか主演しなかったが,悪くない。男臭いボンドにすれば良かったのに,ロジャー・ムーア路線のナンパ系のボンドで演出したのが大失敗。さらに話がぼろすぎるのでダルトンにしてみればかわいそうだ。
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