花よりもなほののて子のレビュー・感想・評価

期待してなかったから予想以上に良い話だったし、笑えたし見てよかったー♡
元禄の世の江戸の長屋が舞台。父の仇討ちのために江戸に出てきた主人公を取り巻く古田新太をはじめとした個性的な面々。キム兄とか千原兄とか和ませるわ〜。加瀬さんのエピソードがちょっぴり苦味があってピリリってかんじだった。邦画って登場人物多い映画多いよな〜。あの人も！あっ、あの人も！ってなる。
「桜の散り際が美しいのは、来年もまた咲くって知ってるから。」こういう考えはハッとさせられるね。
（当時の映画感想ノートより）