ルー

トーク・トゥ・ハーのルーのレビュー・感想・評価

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)
4.3
物語の概要が時々よく分からなくなることがあったのだが、全編に漂うねっとりした気持ち悪さがとてもクセになって、好きなタイプの作品だなと思った

「アメリカン・ビューティー」もかなり好きな映画なのだが、そちらを思い出した
おじさんが年若い女に夢中になる設定など、共通点が多い気がする

闘牛士の女、バレエ、サイレント映画...
数々のモチーフが意表を突かれるものでとても印象的だった

てか、劇中劇として出てきたサイレント映画はびっくりして思わず笑った
おっぱいフィーチャーしすぎだろ...
作中高頻度で登場する女の胸がどれも綺麗だった
アリシア美人だし体つきも綺麗...

女性が美しいというだけでなく、全編通して映像が綺麗で楽しめた
構図や物の配置など、かなり拘っている感じがした

前半と後半に出てくる舞踏シーンも非常に印象的でいい
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