目まぐるしく変わる人間関係や登場人物の心の模様が観ていて飽きさせなかった。
しかし最後にみんながなんだかんだでいい感じにハッピーエンドになっていくのが「え、それでいいの！？」と戸惑ってしまった。
ハンナと旦那がなんとなくまた仲直りするのとかそれでいいのかよって...。
しかし、ウディ・アレンの一人語りで語られるように人生楽しむしかない、波に乗っていくしかない、みたいなことが結局この作品の結論ということなのかな。
終わり方に少しモヤモヤするがそこまでの過程は楽しめた。なかなかにドロドロしていて。
あと秋の公園の道を歩いていく映像がとても綺麗だった。
あとミア・ファローが可愛かった。
