Kaito

母なる証明のKaitoのレビュー・感想・評価

母なる証明(2009年製作の映画)
3.7
韓国映画なんてシルミドとボイス以来だ。
狂気に満ち満ちた真っ黒な映画。

韓国の田舎町。軽い知的障害を持つ一人息子トジュンが女子高生殺害事件の容疑者として逮捕され、母は無罪を主張し事件の真相を追う。

特有のヒステリー、まずそうな謎の料理、笑えないギャグ、さりげなく日本人ディス…
韓国の暗な部分がふんだんに詰まってて、イライラしながらも、作品のインパクトはかなりデカい。

ダンシング母ヤバイ。
子供ができないと理解できないのかな、母の過剰とも異常とも見える愛。
同じベッドで抱き合って寝るわ、小便中の息子のぽこちむを凝視するわ、寒気がする。毎朝ディープキスとかしてそう。
幼い頃からツボ調教したり薬漬けにしてたから、トジュンの記憶力に難があるんじゃ…とか想像しちゃう。

その他登場人物にもまともな人はほぼいない。
スッキリする終わり方もしない。胸糞映画中の胸糞映画。