母なる証明の作品情報・感想・評価

「母なる証明」に投稿された感想・評価

子への愛情がやべー方向にいく話。


韓国田舎町の、終始薄暗い感じが、作品の不気味さを増長。
のり

のりの感想・評価

3.8
さすが、韓国映画、母と息子、それも知的障害のある子となると、周りも何も関係ない、守るれるのは、私だけ、その思い怖いけど、わからなくないかな😓
ばなな

ばななの感想・評価

4.3
冒頭、息子を心配そうに見ながら薬草?をカットしている母親。このシーンだけでその後のストーリーを全て説明しているような強烈さがある。
顔夕

顔夕の感想・評価

3.8
ラストシーンがクール。役者の演技がすごくいい。
話が都合よく進みすぎ感はあったけどラストに全部持っていかれた。
zony

zonyの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

知的障がいがあり、純粋な少年のような息子と過度なほどに息子の生活の手助けをしようとする年老いた母親。

最初に『母なる証明』を観た時は、息子の無実を証明することを母親の無償の愛からだと思っていましたが、2度目の鑑賞で少し違和感を感じました。
もちろん息子への愛(無償の愛)はあるだろうけれど、あれだけ妄信的になれるのはそれだけの理由なのだろうか?と。
そして観ているうちに、母のアイデンティティが「母である」ということだけだったとしたら、息子を信じて息子の無実をつくりあげることが自分の「母である証明」で、すなわちそれが「自分自身の存在の肯定」だったのではないかなと思いました。

それを踏まえてもう一度観ると、母親の哀愁や物語の悲しさが一層深まったように思います。とにかくいい映画でした。
naopyonko

naopyonkoの感想・評価

3.8
太陽は屋外の照明機材てことを思い知らされる最後のシーン圧巻だった。。
子を持つ身として、あのどこまでも暗い目になる気持ちは痛いほどわかる。
息子への深い深い愛と、
自分自身の存在証明。
他人にはわからないものを他人に見せようとした作品。
成功したかどうかは観る人次第。
寝子

寝子の感想・評価

4.2
背筋がゾゾゾってなる映画だった。
まず冒頭でおばさんがクネクネと踊っているのだけど、何とも言えない不穏で暗い雰囲気で踊っているけど楽しんでいる風でもなくて、
あ、これは今後起きる嫌な出来事の前触れだなって感じた。

28歳の息子であるトジュンは、知的障害(精神障害?)、記憶障害があるが無邪気で純粋で可愛らしい、というイメージ。
(病気に関しては詳細は触れていないので良くわからない…)
母親が常にこのトジュンを気にかけて、心配しているのだけど
ハッキリ言うともうそれはやり過ぎだよ、お母さん、、って思うほど。
母親ってそんなものだと言う人もいるのかもしれないし、
トジュンの場合は健常者ではないから、母親として面倒見るのは当然って部分もあるんだけれど見ていて「うわー」って思ってしまった。

トジュンがある殺人事件の容疑者として捕まったことで、
母親が無実を証明するために奮闘する。
「殺人の追憶」でもそうだったのだけど、
警察があまりにも無能だし面倒くさがり。
もう犯人はトジュンで良いじゃん、みたいなノリで取調べをしたりで
観ていて本当にイライラしてしまった。


-----------以下、ネタバレあり--------------





私が一番ゾッとしてしまったのは、トジュンがたまに何もかも知っている、という目つきや表情をするシーン。
恐らくトジュンは確かに何かしらの障害を持っているのかもしれないけど、本当は色々な事に気付いているよなぁと思った。
そして、そんなトジュンに母親も気付いているんだよなぁ、多分。
そう考えてしまうと、「この親子…怖い」って思ってしまった。
最後に身代わりとなって捕まってしまった彼には、トジュンの母親のように無実を証明するために奮闘する身内は居ない。
その事実を知ってしまって号泣するシーンでは、可哀相にって不憫に想う気持ちと、本当は無実なのに申し訳ないっていう謝罪の気持ちと
それでもトジュンは解放されて良かった、という安堵感がゴチャゴチャになっていただろうなぁと感じた。

聖母マリアのように一途に子供を想う白い面と、自分の子さえ守れれば他人などどうでも良いという黒い面が同居している感じが怖い。
そして、それでもこれからもトジュンを守りながら生きていかなくては、この事実を全て無かったことにして、忘れるフリをしてでも生きていかなくては…ってなった時に、あの無表情のダンスなのかなって感じた。
やっぱり母親って狂気的に強い一面を秘めているのだな、と思う。
某委員長や宇多さんが絶賛してた映画

お母さんの気持ちはわからなくもないんだけど、行動には全く理解できないなぁ
特に後半…(ノ∀`)あちゃー

それでも、ここまで面白かったのは役者の演技力。ウォン・ビンとか爽やかイケメン風なのに不気味だった(´・ェ・`)

結末に関してはもう知らん踊れ、踊れ💃
yuyu

yuyuの感想・評価

3.9
母なる身としては、なんとも複雑な嫌な気分になる一本だが、ミステリとしてはなかなかすごい。
あれ?あれ?もしかして?まさか?
と思わせつつ、冒頭のダンサーインザダーク的なところにつながっていくラストの感じがシュール。
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