グエムルやパラサイトなどが代表的な韓国のスピルバーグと言われるポンジュノ監督作品
冒頭知らないおばさんのふしぎなおどりでMPをがっつり削られた。
どの感情も入り混じった表情は役者力という他ない。
ストーリーは、女子高生殺人事件の犯人として逮捕された発達障害の息子の冤罪を証明するため母親が奔走するお話。
カット割り、セリフ回し、ギャグの塩梅、音楽、伏線回収どれを取っても隙がない文句のつけようがない。
うざったい映画ファンのあそこをもっとこうした方がみたいなのも浮かばない。
事件の真相のその先で物語を占めるあたりも技ありという他ない。母であるということについての映画だということを嫌というほど突きつけられる
とにかくめちゃくちゃいいから見て