孤独なエイリアン・パニック🤯
うわー!と叫びながら観るのが楽しかった!
ドゥンドゥンドゥン…とお腹に響くような重いBGM、張りつめた空気を切り裂く銃声の音と、犬の鳴き声。映画序盤から、その雰囲気と展開に目が離せなくなるような吸引力を感じる。
例えばゾンビモノだと「噛まれるだけならゾンビになっちゃった方が楽かもな~」なんて野暮なことを思いつつ観ることがたまにあるが、この作品の場合エイリアンの独特な造形、CG無しだからこその質感が伝わりそうな臨場感に「絶対にエイリアンになりたくない!」と恐怖が本能に訴えかける感覚を味わえる。
恐怖ゆえに必然的に起こるサスペンス描写には、まるで自分も基地の中にいる一人かのように、ヒリヒリとした緊張感を彼らと共有し、不安と高揚感を爆発させられた。
もう一度観てもう一度恐怖と闘いたい。