遠野

地獄の黙示録の遠野のレビュー・感想・評価

地獄の黙示録(1979年製作の映画)
4.6
最初の爆撃と「あーもう全部終わり終わり」みたいな劇伴の歌詞でこれはすごいものが始まるぞという予感があって、それからずっと映像が、特に光と構図があまりにも美しくて、内容がどうこうよりとにかく観てしまう。映画館で観ればよかった。最後の30分くらいは前半の勢いに比べたらそんなに面白くなかったけど、こんなのまとまるわけないし、てかよくまとめましたよね。ラストシーンでまたあの曲が流れて、なんで?歌詞を検索したらわかったようなわからないような。だって第二次大戦の映画の重要シーンでゆらゆら帝国とか相対性理論流すようなものじゃないですか?わかんないけど…。

Charlie don't surf!! の大佐がゴッドファーザーの拾われっ子トムの人でキャーッ!トムーッ!となった(トムのキャラクターが好きだから)。Death from above.

プレイメイトって毎月一人ベストメイトを決めるんですね、まるでラフターナイトの月間チャンピオンのように…。

ゴッドファーザー1の壊れたレコード(Too late...too late...)のところみたいにクリーンのママの声が流れて、わざとらしいのに効果的な演出、ていうかもうやりすぎなんだけど、でもそういうの嫌いじゃないですと思った。
遠野

遠野