ベンジャミンサムナー

チーム★アメリカ/ワールドポリスのベンジャミンサムナーのレビュー・感想・評価

4.0
この映画はマリオネットの人形劇ですね。サンダーバード風の。
監督はあの『サウスパーク』のトレイ・パーカーとマット・ストーン。
その時点でどういう内容か察しがつくと思うんですけど、予告を観てみましょう。



ファーストカット。パリの適当な欠き割りの前に一体の人形が現れて「ああ、こんなもんか」と思ったら、カメラがグゥッと引いて壮大なパリのセットの中を10体以上の人形が動いてる、という秀逸な導入。




















カイロでテロリストを殺すが、世間から非難されたショックでゲイリーはTAを抜け、TAのメンバーは出撃先で朝鮮に捕らわれ、TAの基地はマイケルムーアに爆破される。

考え直し戻ってきたゲイリーは信頼回復の為スポーツウッドのモノをしゃぶりモンタージュでトレーニング。

キムジョンイルの平和式典会場にやってきてTAを救うゲイリー。FAGのメンバーと闘いを繰り広げ、ゲイリーの演説で人々を説得し、 リサによってキムジョンイルは突き落とされ死亡。…かと思いきやキムジョンイルの皮を被った宇宙人は母星へ帰っていく。

TAの活動は続いていく。