ガイ・リッチー監督が描く、アクション多めのシャーロック・ホームズ第2弾！
レベルアップしたアクション、派手さも増し、そして最強の敵の登場。
圧巻の一言！
ガイ・リッチー監督ならではの小気味良いセリフ回しは相変わらずだし、一作目と同様にホームズビジョンも何回か出てきます。
相変わらずホームズは頭脳明晰だが、それを上回る敵の登場で、何度か事件を防ぎきれない。それでもやられてばかりではないホームズと宿敵モリアティー教授の駆け引きには引き込まれます。
時々、チェスが交えられるのも面白いですし、最後の脳内チェスには感服させられます。そこから続く、ホームズとモリアーティーの脳内バトルは最高。闘いの結末には驚かされました。
物語中盤の、スローモーションを巧みに使った逃走劇はまさにガイ・リッチー監督の真骨頂といった感じがします。迫力が半端じゃない(語彙力消滅)。
