砂漠地帯に不時着した飛行機を修理していたパイロットのもとに、1人の少年が話しかけてきた。
「ねぇ、羊の絵を描いてよ」
人っ子一人いない砂漠の真ん中に突如現れた不思議な彼は、B-612という小さな星の王子さまだった。
彼は色んなお話をパイロットに聞かせてくれる。
彼の星のお話
地球に来るまでの旅のお話
そして地球で出会ったヘビとキツネのお話…… 小さなかわいい王子さまとパイロットのほんわか友情ストーリー。
泉を見つけて喜びの舞を踊るシーンと、ヘビのダンスシーンは必見。
不思議な魅力に詰まった作品。なんでだろう、めちゃめちゃ好きだなぁ。