すずす

キートンの結婚狂のすずすのネタバレレビュー・内容・結末

キートンの結婚狂(1929年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

キートン、お得意の恋愛活劇。

しがないクリーニング屋エルマー(キートン)は舞台女優トリルビーに首ったけ。女優は男優ライオネルが好きなのだが、男優には彼女が居て、女優は鞘当ての為、キートンと結婚するが、直ぐに仲違い。
キートンな男優を殴り倒し、逃げる途中、強盗団に紛れ込んでしまう。強盗団の船から逃げ、中型の豪華ヨットに拾われ、甲板員となる。船には、あの男優と女優が乗っていた。
しかし、ヨットのエンジンで火災が発生し、乗組員は皆脱出するが、男優に捨てられたトリルビーてエルマーだけが残されていた。火災を消し2人でクルーズしていたが、強盗団の船が現れてしまう。
エルマーは果敢に強盗団のボスとタイマン、マストの縄に捕まったり、海に落ちても脱出用ボートに捕まったり、エルマーはボスを倒し、トリルビーの愛を勝ち取るのだった。

原題『Spite Marrige』は『鞘当て結婚』っていう感じかな!?
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