サブスクにあがってる！！！！
大昔にテレビでやってるのを見たっきりで、ソフトも出てないので見れなかった奴が！時代よ、ありがとう！！！！な気持ちで鑑賞。
子供時代に見た時は、変わったアニメだなーと無邪気に思ってたが、大人になっても印象そのまんま！だった。
グニグニと動く絢爛豪華なアニメーション！話の中でほぼ無関係に差し込まれる歌唱シーンが実に豪華でたのしい。どれもこれも一級品のミュージックビデオだ！！
選曲もすげえよ！
大瀧詠一、細野晴臣、たま、笠置シヅ子って！！脈絡も何もないのに、ハイセンスな神曲だけをただ乱れ打つ！ってゆうキップの良さですよ。しかも、普段のちびまる子ちゃんで流れそうな歌(例えばまるちゃんが好きな山本リンダとか)を全然流さないのも、またキップが良い。どこまでセンス高いのよ！！
話のオチとゆうか、憧れのお姉さんの顛末については90年代とは言えこんなもんか。旧時代乙とは思ったが、これさくらももこが脚本書いてるのか、と考えてみると、深みが増してきませんか？自分のセンスだけで時代の地平を切り拓いてきた、ハイセンスアーチストのさくらももこが、だよ？ゾクっとしません？？
そーでもないすか考え過ぎですか。
