ねこにゃん

希望の国のねこにゃんのレビュー・感想・評価

希望の国(2012年製作の映画)
3.2
やり過ぎた演出で嫌だなと感じる部分はあるのですが、断ち切れない親への思い、故郷への愛着、逆に断ち切ることで守ろうとする我が子とその未来。それを感じるたび泣けてきました。
震災の日以来、どれ程多くの人々がそんな思いを抱え苦渋の決断をしてきたのか。きっと今この瞬間も。