kwsmhkt

グレンとグレンダのkwsmhktのレビュー・感想・評価

グレンとグレンダ(1953年製作の映画)
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なんでしょうね、この時代として、これは逸脱した内容だったのか、それともこれはこの時代の映画としては普通のものなのか、わからない部分は多少ありますね。不勉強。

映画としてはまあ見れないことはないです。まあ話の進まなさとベラ・ルゴシの映画への関係のなさと、ありものの映像ぶっ込んだ感ある編集と、取ってつけたイメージシークエンス(トリップシークエンス?)におおうってなりますけど、テーマの「トランスベスタイト」はご本人の話なのでそこはかなりしっかり語られる、というか不思議な映像とともに説明されますので。

えっとこれ単体で見るよりは、ティム・バートン「エド・ウッド」見てからの方がいいかもですね。ああ、うん、ってなるので。
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