TNT840

グレンとグレンダのTNT840のレビュー・感想・評価

グレンとグレンダ(1953年製作の映画)
2.5
「後ろ指をさされる」を文字通りに表現したのを初めて観た。意味不明で予測不可能な演出の数々が却って斬新で面白すぎる。脳内完結ワールドの極地。

同じシュールでもリンチは計算ずくだがウッドは天然。こんなの誰も勝てない。酷く稚拙だが純真。「最低映画」の称号からは程遠い。
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