マスン

ミニヴァー夫人のマスンのレビュー・感想・評価

ミニヴァー夫人(1942年製作の映画)
4.0
「ベン・ハー」のウィリアム・ワイラー監督が描く市井の戦争。アカデミー賞6部門受賞。映画史に輝くウィリアム・ワイラー監督が、自ら従軍する前に撮った戦争映画。戦争に巻き込まれる一斑の人々に焦点を当て、暮らしの変化や不安を丹念につづる。U-NEXTレビュー

第15回アカデミー作品賞。モノクロ。
家族愛や村の人々とのつながり、なんとも微笑ましい映画だった。
主演のグリア・ガーソン、ミニヴァー夫人
とてもエレガントで素敵な俳優。
末っ子の坊やの会話が笑わせてくれた。

やはり戦争が始まると、長男は空軍に。
長男の若い夫婦もでき、不安ながらに幸せを感じていた。
ラストは意外な展開で悲しくなる。
戦争で奪われる命は残酷。
マスン

マスン