第2次世界大戦の英国とドイツ戦の初期の頃が描かれている。ダンケルクの戦いで行われたダイナモ作戦やザ・ブリッツが出てくる。
空襲は本当に大変そう。
母役のグリア・ガースンと息子役のリチャード・ネイはこ…
互いの散財をドキドキで報告し合う夫婦生活から始まるも、時は1939年。幸せを実感していた英国の一家にも戦争が影を落していく。グリア・ガースンさん演じる夫人は凛々しく美しく、そつのないワイラー作品だが…
>>続きを読む最初何を見せられてるのかなと思ったけど、戦争に巻き込まれてからの夫人が、肝っ玉が座った家族を大切にする頼れる人に見えて来ました。
映画ダンケルクに出てくるシーンの裏側がニヤリと出来ました。
キャロル…
「ローマの休日」や「ベンハー」を作った、
名匠ウィリアム・ワイラー監督作。
クラシカルだけれども、独特の軽やかで
明るい作風なので今でも十分面白く鑑賞できる!
製作時の年や状況からいって、最後の最…
ナチス・ドイツと交戦中のイギリスを舞台に、同盟国であるアメリカが作った映画です。とある田舎町に暮らすミニヴァー夫人とその家族が主人公。
WWⅡ中に制作されたこともあり、プロパガンダ色はありますが、…
1943年のアカデミー作品賞受賞作
この作品でグリア・ガースンが主演女優賞を受賞した際に5分半ほどスピーチしてしまい以後スピーチの時間に45秒の制限が課せられる原因となった作品でもある
戦争の足…
家にあったDVDを観ておこうシリーズ⑤
第二次対戦が悪化していく1942年制作。
監督は「ローマの休日」「ベンハー」の名匠ウィリアム・ワイラー。第15回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、助…
✔️🔸『ミニヴァー夫人』(3.4)🔸『恋のからくり』(3.2)🔸『イカサマ商売』(3.1)🔸『砂漠の生霊』(3.3)▶️▶️
前にも書いたが映画を意識的に見始めた1970年代に入ろうとしてた頃…
ワイラーの暖かい家族愛のドラマとオープニングから思わせておきながら、イギリス本土から見た戦争映画でラストはキッチリ戦意高揚作品になっていました。
かと言っても作品として流石ワイラーと言いたくなる名…