どんでん返しのどんでん返し。
なーんかチープな感じを持ちつつ後半までそれなりに我慢して観てたかいがあって最後にこうきたか!って。
正直たいして面白くはないんだけどなんか目が離せない。
何が面白くないかって今思い返せばそれぞれのキャラが面白くない。
特に女の心の揺れや衝動的な一瞬が全然読めない。
だからどんでん返しありきで脚本をうまくまとめましたって感がとても強く感じてしまう。
いつもレビューを書きながら頭の中でこれは何点かなぁって思ってるんだけど、ここまで消極的なこと書いといて今思ってるのは4点。
意外にも高得点やないかい。
まあこれは脚本賞ってことで。