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デリカテッセンのNessのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
4.2
ジャン=ピエール・ジュネ監督作品、「ロスト・チルドレン」につづいて観ました。

荒廃した近未来の街、仕入れる肉もないはずなのに、なぜか客に肉を提供し続ける肉屋デリカテッセン。求人広告をみて新しく働きはじめた芸人のルイゾン。建物の住人は強烈なキャラクターの人物ばかり。地下には地底人...

時にエグみのある奇天烈な世界観、映像のかっこよさ、小道具やセットのユーモアと完成度が素晴らしいです。そしてドミニク・ピノン、マリー・ロール・ドゥニャの可愛らしさ。ほかの住人達もそれぞれがとてもいいキャラクターです。

表紙の豚が怖くて観ていない人がいたら、豚は全然出てこないので観てほしいです。笑 とてもいい映画でした!
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