8さんの映画レビュー・感想・評価

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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.0

現実か非現実かわからないような世界に足を踏み入れた研究者たち。シマーとは?

美しい世界観とすこし奇妙な生物や植物。失った記憶と崩壊していく自我。

グロテスクなシーンも少しあるけど(思っていたよりず
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.1

銀河鉄道999関連で、この作品が初めての鑑賞です。

青春、恋愛、冒険、SF、ファンタジー、これらが合わさって唯一無二の作品になっています。惑星崩壊のシーン、崩壊と描写の美しさの対比がとても綺麗でした
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.9

スピルバーグ節がこれでもかというぐらい詰め込まれた作品だと思う。

UFOを機械ではなく生命をもった存在として扱うのがおもしろかった。(このアイデアはなにか元ネタがあるのかな?)
UFO自体のデザイン
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.5

いろんな映画のオマージュをしたかったんだな、という作品。線路のシーンは少し露骨かな?笑 子役の演技も粗めだし、特殊効果は特撮っぽい感じ。テトラはかなりかわいい、完成度の高いロボットだと思った。ストーリ>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.8

未知との遭遇もそうだけど、宇宙人が手づくりっぽいのはこの時代の特権というか、時代を感じる。(もちろんいい意味で)
スターウォーズをのぞいて、いまのSF映画はCGなどの進化によって現実味がないものが大半
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.8

スリービルボードを観たので、気になって観ました。

この人の作品はまだ2つしか知らないけれど、その2つの共通点は、この作品にもセリフとして出てきたように「何層にも重なるストーリー」だと思った。

サム
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

きれいな構成の映画で、この作品自体がマジックショーのようなつくりになっていたと思う。

ライバルマジシャン同士の行き過ぎた争い、行き過ぎた先にある、どう考えても種のわからないレベルのトリック。片方は科
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

技術の発展に伴い深まる人類ひとりひとひの孤独感、その問いかけに対する宇宙人の答えとは?理由のわからないものに明確な答えを求める人類や、自分とは違う考え方を持つ人と人の対立と争いへのメッセージを感じまし>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

最高でした。

南極、研究所、助けは無しという舞台。映像や特殊効果のクオリティも高いし、とにかく展開が最高。人間同士の争いが滑稽でもあります。


この手の映画はいまも作られ続けていますが、それらの基
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

クローバーフィールド/HAKAISHA とは違って撮影技法は一般的な映画らしいものになっているし、ヒューマンドラマ要素がある。人間の争いに焦点が当てられているので、B級映画感はそんなにありません。>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.4

ナレーターや固定カメラによるシーンなし。全シーンハンドカメラによる撮影で、独特の空気感が演出されています。ストーリーとしては災害系の映画でありがちな所が多いですが、撮影手法によって差別化がなされている>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「怒りは怒りを来たす」とは主人公の元夫の19歳の彼女が、ある本のしおりから拝借した言葉。

怒りという感情がもたらすもの。怒った本人が期待する出来事の愚かさと、必然的に周囲に発生する不幸な出来事、それ
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トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

3.9

一見無駄な会話シーンとか、落ちのチープさとかがこの作品の空気感を印象付けていると思いました。個人的にはすごく好きでいつまでも観ていられるような感じがしました。当時ならではの演出も多く、キャラはかわいら>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

内容は盛りだくさん、ノンストップでストーリーは展開していきます。ラストに注目です。

BLAME! ブラム(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

イノセンス的な不気味さを醸し出す人間排除機械"セーフガード"、ブレードランナー的ではあるが、少し違う雰囲気の荒廃した都市。おもしろかったです。
が、こういう題材での現代のアニメはやはり差別化が難しいな
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2010年(1984年製作の映画)

3.7

2001年宇宙の旅の続編ではありますが、別ベクトルと感じました。(そもそもあの作品と同じコンセプト・クオリティで続編を作るのは1985年の時点では尚更不可能だと思いますが。)登場人物は多く、会話のシー>>続きを読む

攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

3.8

今回もストーリーは難解。毎度のことですが、異なった正義と正義のぶつかり合いの話。

少佐が9課のメンバーを「最高のパーツ」という不器用な最大の褒め言葉で呼び、少佐は「メスゴリラ」と呼ばれたり、ARIS
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

虐待を行われた子どもを集め電脳教育を施す極秘プログラム。エスカレートした議員による子どもの誘拐と一部記憶の抹消。

途中まで少佐が黒幕かのようなストーリーと、SFながらもリアリティのある内容がすごくよ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.6

同じ男性を好きになってしまった女性男性の話。セリフなしで伝えようとする感じは良かったけれど、自分には少し抽象的過ぎたかもしれません。

ニコラは誰にでも甘い言葉をささやく、人の気を惹きやすい人物で、二
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

この物語に出てくる母と息子はどこか情緒不安定です。

本当は好きでも嫌いでもなく、どこまでも母と息子という関係。毎回言うことが矛盾している母。会話のない状態ではすれ違うのも当たり前。本当は愛してほしい
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.9

無残にも銃殺されたサイボーグ化されてしまったマーフィーが、徐々に記憶を取り戻す。
発展途上のCGを使ったぎこちない動きの警備ロボットがまたおそろしいです。いざとなった時に制御できないような力を人間は作
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

3.6

綺麗な格好をした富豪のような人々が下品な食事を必死に食べ、フロアは落下していく。落下して食事はさらに汚くなっていくにも関わらず食事を続ける人たちや、それに続く人。

現代の人間の欲望や集団心理の浅はか
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.7

スティーブンキング原作、エスカレートするファン心理を基に描かれた作品。

歪んだ愛情で作者に迫り、脅し、自分の満足できるような続編を書かせるという恐ろしいストーリー。

段々と行動や欲求がエスカレート
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複製された男(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは難解。なんせ、二人とも顔が一緒なので。

クモが何かを示唆しているのは分かるのですが、どういうことかは自分には分かりませんでした。

考え込むのが好きな人にはおすすめの作品。

追記↓
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

帝国vs共和国、シスvsジェダイというような、今までのスターウォーズシリーズの構図をあえて崩した作品。帝国内部での争い、共和国内部での争い、どこにも属さない新たな勢力を作り上げようとするカイロ・レンの>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

子どもたちによる青春群像劇の定番作品。いまの時代では難しいんじゃないかという過激な表現も意外とあって、時代を感じます。

まじめな作品が好きな人にはスタンドバイミー、楽しい作品が好きな人にはこっちでし
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おもちゃの国(2007年製作の映画)

3.6

人種差別がどれだけ程度の低いものなのかを考えさせられます。

ユダヤ人収容所を「おもちゃの国」と子どもに教えたせいで、息子が連れていかれた疑惑が発生する。優しくて切なくもあるラスト。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.9

タルコフスキーは惑星ソラリスしか観たことなかったのですが、雰囲気はやはり近いです。アンビエント音楽のように、水や風の音を多用して訴えかけてきます。また、ロウソクや雨、雪、葉のように揺らぎのあるものがよ>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.1

今年映画館で観た中で一番おもしろかったです。自分はホラー好きではないのですが、SFアドベンチャー的な要素もありつつユーモアたっぷりですごく完成度が高いと感じました。

外国のホラーは派手だから苦手、と
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

モノクロ映画です。核爆弾をめぐる政治家や軍人の言動を少々過剰に(?)表現し、ブラックユーモア満載の作品。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.1

無声映画という形式で、手作り感満載のセットを使用して撮影された最古のSF映画と呼ばれる作品です。

顔のある月、その月に刺さるロケット、叩くと煙状になって消滅する宇宙人など、絵になる場面が多々あります
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エピソード4に至るまでの反乱軍の戦いの物語。ジェダイが消えた時代にある僅かな希望を繋ぐ、ジンの父からの伝言を頼りにデススターの設計図を盗むため、力を合わせた人々。

今までにも登場したキャラクターはほ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新たな始まりを感じさせるエピソード7。過去作のオマージュかと思わせるシーンも多々あります。

初登場のキャラクターが多い中で、そのキャラクター達を主役に据えて進むストーリーはさすがでした。生き残ったジ
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突撃(1957年製作の映画)

4.0

ダックス大佐は軍の中では中間管理職的な立ち位置であり、それ故の葛藤もあるけれど部下を思い、ユーモアを持って必死に食い下がる。その姿がかっこよかったです。

無謀な作戦に不服ながらも部隊の先頭に立ち、ま
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ映像の、フィルムノワールと言われる類の作品らしいです。The Killingが元々の題名ですが、邦題が時代を感じさせます。

言いようのない哀愁やかっこいい雰囲気が漂い、様々な登場人物の視点や
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ひとまずのストーリーの終結を迎えるエピソード6。出てくる宇宙人がみんなかわいいです。

ハンソロとルークどちらにも好意を寄せるレイア姫が今まで納得いかなかったのですが、これで納得しました。笑 成長した
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